2020年8月

私たち日本維新の会は、４月に「新型コロナウイルス感染防止対策基金」を設置し、党に所属する国会議員・地方議会議員から特別定額給付金（１０万円）相当額を臨時特別党費として徴収しました。この基金は、行政や民間が行うコロナ対策の活動を支援するために使われます。

神奈川県においては、新型コロナウイルス感染症対策を含む赤十字活動を支援するために、日本赤十字社神奈川県支部へ寄附することといたしました。

そこで本日、神奈川維新の会は、日本赤十字社神奈川県支部の松森繁事務局長を訪問し、コロナ対策の状況などについて意見交換をした後、寄附金（６０万円）を贈呈しましたのでご報告申し上げます。

神奈川維新の会代表　参議院議員 松沢成文

8月1日（土）、第二回神奈川維新政治塾を横浜で開催しました。

冒頭、神奈川維新の会 幹事長の串田誠一代議士より、憲法と天皇制についての講義が行われました。戦後の日本国憲法制定までの間、大日本帝国憲法下で行われた国会における皇室典範制定の議論など、当時の議事録をもとに政治家として、また法律家としての見解が示されました。

その後、中央大学法学部の磯崎初仁教授をお招きして、地方議会改革をテーマに講義が行われ、参加した塾生と意見交換しました。

行政をどうチェックするか、議会提出条例をどう作るか、有権者に開かれた議会をどうあるべきか、活発な議論が展開されました。

最後に、近いうちに選挙に挑戦したい塾生による所信表明演説と質疑応答を行いました。発表者は皆、緊張していましたが、こうした実践訓練も必要です。

大変中身の濃い会となりました。

塾生の皆さん、お疲れ様でした。

神奈川維新の会では、政治改革を目指す同志を求めています。是非とも、ご関心のある方はご連絡ください。